比較はこうする?使えるプレゼン表現法!

新商品の紹介、提案をする際に今までとどこが違うのかという説明をすることがありますよね。よく使うのが、前後比較ですが、その比較方法をいくつかパターンに分けてご紹介します。


目次

1:円を使った比較

2:人を使った比較

3:グラフを使った比較

まとめ



↑上記Slideshareにて資料を閲覧いただけます


1:円を使った比較

ものの大小を表現する方法をご紹介します。例えば、今回発売されることになった新商品は従来品と比べて10倍の容量があるところを推したいと考えていたとします。すると、円(図形)を2つ描いてその大きさで表現すると良いでしょう。テキストだけの時よりも、図形があるだけでそのインパクトが伝わりやすくなります。

ちなみに、この後に出てくるものもそうですが、前の商品をグレーに、新商品を青にしているところもポイントです。

以前「プレゼン資料は、文字の色を使いこなせてこそ一流!」という記事でご紹介した通り、良いポイントは青で表現すると良いです。安心感や信頼感といったところは

青色で表されることが多いです。反対に、もし悪いことを表現しようとする場合は赤を使います。


2:人を使った比較

次に人(アイコン)を使用した表現をお見せします。こちらは、他社製品と比べて自社製品の認知度が高いということを表すことに適しています。認知度の他にも、満足度や利用者数などの表現にも適しています。



3:グラフを使った比較

最後にグラフです。こちらは別の記事でもよくご紹介している表現方法になります。主な用途は、伸び率です。


ある商品の導入前後での伸び率を表す時に、そのインパクトを示すことに適しています。マニュアルや機械を導入して生産性が上がった、以前の製品と比べて紫外線が何%多くカットできるようになったなど。グラフの長さと、右横のテキストによってその効果を強調する際にはお勧めです。


まとめ

いかがでしたでしょうか。プレゼンの際には物事を比較するシーンが多々あるかと思います。そんな時、見せ方一つで印象が全く異なりますので、その場に適した表現方法を磨いていってください。


著者情報

プレゼン資料&動画作りのエキスパートGN1。課題やテーマ設定、構成、デザインに到るまでのストーリーを提供。数多くの企業の資料&動画制作をサポートし、商品・サービスの認知拡大、販売促進に貢献。

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