先日とある方から、あの「透かし画像」どうやって作っているの?というご質問を頂きました。今回はこの透かし画像の作り方についてご紹介します。印象的な画像と文字を組み合わせることで、強力なプレゼン資料ができるので、ぜひ活用頂ければ幸いです。
目次
1:画像素材を用意
2:重ねる順番を変更
3:文字・位置を調整
まとめ
↑上記Slideshareにて資料を閲覧いただけます
1:画像素材を用意
はじめに素材を用意します。
画像は、フリー(または有料)のサイトから持ってきたり、あるいはご自身で撮影された写真を使っても良いです。今回は、元々パワーポイント(Windows)に入っているサンプル画像を使います。
透かし画像(←ここがポイントです)の作り方も簡単です。
パワーポイント上部の挿入>図形>四角い図形を選んで下さい。そして図形の上で右クリックすると「図形の書式設定」というメニューが出てきます。それを選択肢、色と透明度を変更します。
恐らく、図形の初期設定は青色になっているかと思います。今回は「黒色に変更」してから「透明度を30%」にしてみました。
これで素材の準備が完了です。
2:重ねる順番を変更
次に重ねる順番を変更します。今回は画像を背景に、透かし図形を前面に持ってきたいと思います。
画像の上で右クリック>最背面へ移動を選択して下さい。
これで画像が背景になりました。
あとは先程の透かし図形と重ねるだけです。
3:文字・位置を調整
最後に文字を入力してみましょう。透かし図形の上で右クリック>テキストの編集を選択して好きな文字を入力しましょう。一度「テキスト」と入力しました。あとは、好きな位置に調整して完成です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。画像をうまく使えるとプレゼン資料の質がグッとレベルアップしますので、ぜひマスターしてみて下さい。
著者情報
プレゼン資料&動画作りのエキスパートGN1。課題やテーマ設定、構成、デザインに到るまでのストーリーを提供。数多くの企業の資料&動画制作をサポートし、商品・サービスの認知拡大、販売促進に貢献しています。
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